top of page

トコトコ市vol.7出展者紹介④たけや

  • tocotocoichi
  • 2015年11月19日
  • 読了時間: 2分

今日は、手ぬぐいや紙モノなどのプロダクトがとっても面白い たけや さんのご紹介を。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

竹安聖子。大阪生まれ大阪在住。

ツールを問わず表現に見合った様々なタッチでイラストを描いています。

ポスター・パッケージ・ショップカード・フライヤー・雑誌・挿絵・テレビ・プロダクトetc、

イラストを含んだデザインを中心に活動。

最近は和紙を素材としたクッション

(紙のテキスタイルデザイン)の作成にも取り組んでいます。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

普段はイラストを描いたりデザインをお仕事としているたけやさんですが、東日本大震災のチャリティーイベントに出すものとして、大好きだった手ぬぐいを考えたそう。

沢山のひとが手ぬぐいを見てフッと表情を和らげて楽しそうに笑ってくれたり談笑したり。

そこからはじまった手ぬぐい。

そしてそんなすべての商品のルーツである手ぬぐいを見た和紙屋さんの声かけで様々なグッズが生まれました。

一番上の写真は、「コレッポチ」という名前のついた和紙ポチ袋。

一番下の写真の「ワシのクッション」と同じく、四天王寺の和紙屋さん(株式会社オオウエ)と共同で作っているもので「和紙田大学」というブランドの中のラインナップです。

つくるものへの想いとしては、笑いによるコミュニケーションが生まれるようなものを。

プレゼントしたり見せびらかしたり。フッと力の抜けるようなもの目指しているというたけやさん。

コレッポチの紹介の文をみると

"おこころづかいに半笑いをそえて"という言葉が。

選ぶのもわくわくとても楽しいですが、これを誰にどう渡すか考えたら、ふふふ。

にやにやしてしまいますね。

ネーミングもよくみてほしいのです。驚きと笑いがいっぱいです。

(左のTシャツは、「鈍器のようなもの」という名前。)

イラストやデザインはもちろん、和紙の質感や印刷技法にもご注目ください。

約 240 年の伝統を持つ愛媛の伊予和紙に 一枚一枚活版印刷で刷りあげられているそうで、面白さだけではない引き締まった印象も強い商品です。

クッションは和紙に強度を出すため、こんにゃくのりを何度も塗り、しわ加工されています。

(洗うこともできるそうですよ!)

じっくりと、想像して、にまにましながらお気に入りを見つけてくださいね。


 
 
 

Kommentit


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
タグ検索
ソーシャル
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
  • Google Classic

© 2015 tocotocoichi

bottom of page